ガールズバーの仕事がどれだけ楽しかったかを語る(1)
こんにちは。知沙都(ちさと)です。
今日は早朝から書いてます。
私は遅筆なので、書き上がる頃には朝じゃなくなってるかもしれないけど(笑)
私にとってガールズバーの仕事は本当に楽しくて、毎日がものすごく充実していました。
もちろん大変なこともあったし、失敗も、周囲の方に迷惑をかけてしまったことも数えきれないほどありましたが・・・
それでも、大人になってからこんなに生き生きとしてたことある?っていうくらい、輝いた日々でした。
あーーー早く復帰したい。
3年間働いていたガールズバーに思い入れはあるけど、同じお店じゃなくてもいい。
むしろ、復帰できる頃には年齢的にガールズバーじゃないだろうな(笑)
自分のお店・・・っていうのも考えてないわけではないけど、願望の中心は自分の城を持ちたいっていうことではないし、人の上に立つのはあまり得意じゃないからママは向いてなさそう。
・・・とか、そんなことをちょくちょく考えながら、今の生活を送っています。
でも、ガールズバーにあまり馴染みがない方、いや、馴染みがある方でも、いったい何がそんなに楽しかったの?って思われるかもしれません。
だって、同じお店で働いていたメンバーの中でも私自身が一番楽しそうでしたから(笑)
今回は、私にとってガールズバーがどれだけ楽しかったか、ひたすら語ります。
まず、「今日は仕事に行きたくないな」と思う日が全然なかったです。
いつからそうなったかはっきり覚えていないけれど、確か働き始めて半年経った頃には、出勤前に気が重くなるということがなくなりました。
ダブルワークだったんですが、もう1つの仕事の方は毎日行きたくないよーと思いながら行っていました。
仕事としてはそちらも好きだったんですよ?
でも、行く前は気が重くなるし、休みの日はヒャッホウでした。
大学時代にしていたバイトを思い返してみても、楽しかったけど、行くときは面倒くさいなーと思うし、休みの日はやっぱりヒャッホウでした(笑)
仕事ってそういうもんだと思っていました。
どれだけ楽しくても、その仕事が好きでずっと続けたいと思っていても、毎日じゃないにしろ行きたくない日はあるもの。
休みの日を待ち遠しく思うもの。
だけど、ガールズバーだけは違ったのです。
毎日嬉々として出勤していました。
「今日は戦いだわ・・・(ゴクリ)」と覚悟を決めて家を出るような日はあったけれど、行きたいし、休みたくない。
大雨だったりしたらさすがに行くのが面倒くさくなりますが、行く途中が面倒なだけで、仕事そのものが嫌なわけではない。
どこでもドアがあれば解決です(笑)
ダブルワークだったと先ほど書きましたが、実はガールズバーで働き始めた頃はトリプルワークでした。
昼職(週4)、ガールズバー(週5)、キャバクラ(週2)の3つ。
キャバクラはずっと週2しか出勤していなかったので、そっちを辞めて夜はガールズバー1本に絞ることにしたんです。
それを機に、ガールズバーどれだけやれるかな?休みたいと思うまでとりあえず出続けてみようかな?と思いまして。
そしたら、4か月以上連勤できてしまいました。
全然休みたくならなくて。
週5~6でシフト通りの欠勤無しとかではなく、文字通りの連勤。
休みゼロです。
昼職があったので、毎日オーラスだったわけではないですが。
(オーラス:その日の開店(オープン)~閉店(ラスト)まで)
4か月連勤して、1泊2日で友達と旅行に行くために1日だけ休んで、旅行から帰ってきた日は出勤。
そしてそこからまた連勤。
その後も、昼職の繁忙期で休まざるを得ない日を除いて、自ら進んで連勤していました。
もはや店のヌシ。
店長よりもお店にいる日が多かったので(笑)
お店の女の子にとってもお客様にとっても、いるのが当たり前になっていきました。
疲れないのかって?
体は疲れてたと思います。
昼職の繁忙期にも休みたくなくて出勤してたら、睡眠時間を削りすぎてガクッと体調崩してしまったことがあって。
精神的には全然大丈夫だったんですけどね。
でも、そのときは昼・夜職の両方の職場に迷惑をかけてしまったので、それからは繁忙期には潔く夜を少なくすることにしました。
お店を辞める約1年前からは事情によりレア出勤になってしまったんですが、店のヌシ時代は1年2ヵ月ほど続きました。
・・・何だか当初の予定より長くなってきてしまった(笑)
ごめんなさい、次回に続きます。
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